２歳６ヵ月の息子。

すこーしずつ言葉を話し始めました。





例えば、家に帰ってきたときに
「今日は何して遊んだの？」
と聞いてみます。

すると「ガウー」と答えます。


「ガウー」とは怪獣や恐竜、ライオンのこと。

どうやら、怪獣ごっこをしたようです。






僕は「怪獣ごっこをしたの？」と聞きます。

すると
「…はい！」
と元気な返事。



しっかり受け答えが出来るのです。

凄い。

会話が成立しました。







僕は感動してヨメに伝えます。

「息子が怪獣ごっこをしたって教えてくれたよ」

するとヨメは首を傾げます。

「してかなかったよ。」





うーん…

何ということでしょう。

２歳の息子の発言は出任せだったのです。
（そんな気は凄くしてましたが…）







息子の凄いところは何か分かってる風なリアクションをすること。

これは才能です。

２歳にして「空気を読む」みたいなんは出来てるんですね。







嘘をついてもかわいい息子でした。

終わり。


**********登場人物の紹介**********



娘：５歳の幼稚園児（年中）。人前ではシャイ。
息子：２歳の息子。身体が弱いのが難点。
ヨメ：３０歳。可愛い。保田圭に似てる。
僕：３０歳。なんちゃってイクメン。

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